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| スパニッシュ・コロニアル様式のルーツは、地中海に面したスペイン南部アンダルシア地方の住居に遡ります。白い塗り壁が特徴の“真白な村”として名高いカサレスの町並みや、セビリア、コルドバに多く見られる花と緑で装飾されたパティオを持った住居等が有名です。またこの様式は、スペイン人の入植とともに、アメリカに最も早く伝えられたコロニアル様式のひとつとして知られています。基本となる様式はシンプルな切妻屋根としっくいの外壁、瓦屋根が特徴。16世紀初期フロリダを皮切りに、カリフォルニア、テキサスやアリゾナといったアメリカ南西部へとスペイン人の入植活動に合わせて普及。アメリカ先住民族の建築様式を採り入れるなどして独自の発展を遂げました。1915年、サンディエゴで開催されたパナマ・カリフォルニア博覧会では、スパニッシュ・コロニアルリバイバル様式として改めて注目を集め、以後アメリカ南西部を中心に高い人気を集めている建築様式です。 |
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